2020年05月25日
株式会社ビジカ

オープンデータ活用事例
オープンデータを地図上に見える化
~『Smart Apps Map Generator』を活用~

株式会社ビジカWebソリューション事業部(事業部長 樋田晴之)は、スマートフォンやタブレットの位置検知機能とデジタル地図を組み合わせて実現する、位置情報応用ソリューションとして「Smart Apps」シリーズを商品化してまいりました。
【取り組み内容】
今回、住所情報を含むデータを登録するだけで簡単にオリジナルなデジタルマップを作成できるツール「Smart Apps Map Generator」にシビックテックをテーマとして、新型コロナウィルスの感染者情報をオープンデータで公開している地方公共団体の情報を取り込む機能を追加して、公開しました。

新型コロナ感染者情報サイト(オープンデータ活用)
https://covid-19.smartapps.jp/

【課題】
1)残念ながら、オープンデータとして公開を行っている地方公共団体が限られている。
2)また、オープンデータとして公開されていたとしてもデータフォーマットが異なることためにデータベースに取り込んでも不十分な情報となることで同一フォーマットを公開している地方公共団体のオープンデータのみを活用した。
※「新型コロナウイルス感染症対策に関するオープンデータ項目定義書」は、下山 紗代子氏(地域情報化アドバイザー)が定義したフォーマットを利用しています。

【今後の展開】
シビックテックをテーマとして、オープンデータを活用した事例を公開していきたいと考えます。今後も地図や位置情報を活用した役立つコンテンツを公開してまいります。

【その他の活用について】
オープンデータだけでなく、企業が持つデータを、地図上に可視化することも可能です。オープンデータ+企業保有のデータ双方を利用して地図上に可視化することも可能です。比較的短時間に地図上で見える化が実現できますので、プロモーション施策の立案や防災など多くの分野で活用が見込めます。お手持ちのデータを活用した地図や位置情報によるエリア分析等をご検討の際はお問い合わせください。

★オープンデータ活用例サイト
https://covid-19.smartapps.jp/

★Smart Apps Map Generator 紹介Webサイト
https://www.busica.co.jp/websol/gis/samg/index.html

【お問い合わせ先】
株式会社ビジカ Webソリューション事業部
住所〒110-0016 東京都台東区台東4-25-7 TX佐竹ビル5F
TEL03-5812-4361
担当樋田晴之(ひだはるゆき)
URLhttps://www.busica.co.jp/