デジタル地図
-Map Generator-
活用実証モデル公募

公募の概要

近年、スマートフォンの台頭によりGPS連動をした地図アプリや地図サービスを利用することが一般的になってきています。
他方で新型コロナウィルス感染症の影響により、観光業、飲食業、小売業は大きな打撃を受けています。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響は長期化により、引き続き感染予防が図られた環境下での集客という相反する試みが継続されています。
弊社、デジタル地図サービス『SmartApps Map Generator』は2018年5月に新規リリースし何度かのバージョンアップを経て現在に至っています。
ポストコロナでのデジタル地図利用者がどのような情報を必要とするのかを参加事業者と共に探すことを目的に以下の募集を実施します。

応募条件

(1)デジタル地図を積極的に活用し、上記目的に賛同いただける事業者(民間企業)、公共団体、地方自治体やDMO等。(以下「事業体」という)
(2)参加事業体が運営するホームページが存在する事。
(3)デジタル地図上の特定ポイント(POI)等の登録のために住所情報等の基本情報を準備し、システムへの登録を行いMap Generatorを利用できる状態にすること。
※サポートは致します。
(4)運用開始後、定期的なWebミーティングの実施。(2か月に一度程度を想定)
(5)所定の応募書類の提出が必須です。
○応募書類フォーム
応募書類データをダウンロードする PDF形式(737Kbyte)  
応募書類データをダウンロードする パワーポイント形式(1440Kbyte)

応募要項

(1)応募期間 2022年5月10日~2022年5月31日
※募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。
(2)事業体選考期間 2022年6月1日~2022年6月10日
(3)事業体決定 2022年6月10日

実施期間

2022年7月1日より2023年6月30日までの最大1年間

※MapFanAPIリクエスト数が1年以内に60万リクエストを上限とし、到達した時点で終了となります。
※MapFanAPIの利用数は、管理者機能で確認できます。
※ご利用プランは、"Standard"プランとなり、MapFanAPI利用料を含めて無償での利用となります。

実施期間

(1)応募期間 2022年5月10日~2022年5月31日
(2)事業体選考期間 2022年6月1日~2022年6月10日
(3)事業体決定 2022年6月10日

事業体の選定

(1)選定方法
事業体の選定に当たっては、応募期限までに応募があった ものの中から弊社選考会にて最大2事業体選定を行います。
(2)選定基準
選定に当たっては、以下の観点から審査を実施します。必要に応じて、ヒアリング(遠隔によるものを含む。)を実施します。
<審査項目>
1.応募動機
2.登録予定のPOI数(登録地点数)
3.事業体としての適格性(体制等)
4.Map Generatorの活用方法について
(3)選定事業社数
2事業体を予定しています。

お問い合わせ

「デジタル地図-Map Generator-活用実証モデル公募」に関するお問い合わせは、以下の問合せフォームにて受け付けております。
※ご用件で、「位置情報ソリューション Smart Apps Map Generator(デジタルマップ生成)」を選択してください。

【参考】SmartApps Map Generator活用で想定される利用例

チェーンストアなど多店舗各店舗マップ情報のサイト掲載

「個別表示用iframeタグ」を自社ホームページに埋め込むだけで、店舗情報ページが簡単に作れます。
「自社ホームページの店舗一覧等にインラインフレーム機能を活用して店舗情報の地図を掲載。
利用者は、スマホの利用でナビゲーションアプリと連動できるので土地勘が無くても、利用者を目的地への誘導が可能となります。

観光での推奨ルートをデジタルマップ化

マイルートマップ機能で「おすすめルートマップ」も簡単に作れます。
Map GeneratorにはMyRouteMap機能があります。その機能を利用して観光地等の情報から推奨ルールを作成。
作成した推奨ルートは管理機能からQRコードとして出力できます。
観光客は、そのQRコードをスマホで読み取ればGPS連動で推奨ルートを回ることができます。

色塗り機能を利用し、デリバリーの配送エリア等を表示

用途例
詳細
配達可能地域を表示
―塗分け表現例―
赤色の地域:到着まで30分
黄色の地域:到着まで60分
青色の地域:到着まで90分
緑色の地域:到着まで120分

機材配送、弁当配送などデリバリーサービスの配達可能地域を配達目安時間を元にして塗分け表示
出張サービス
対応可能地域を表示
―塗分け表現例―
赤色の地域:最短で当日の出張訪問が可能
黄色の地域:最短で翌日の出張訪問が可能
青色の地域:最短で2日後の出張訪問が可能
緑色の地域:最短で3日後の出張訪問が可能

機器メンテナンス、取付工事など現地対応サポートや 訪問買取サービスなどの対応可能地域を受付から訪問までの目安日時を元にして塗分け表示
管理物件など
建物数を塗分け表示
―塗分け表現例―
赤色の地域:物件数:100以上
黄色の地域:物件数:80~99
青色の地域:物件数:60~79
緑色の地域:物件数:1~59

不動産など管理物件の物件数、市区別対応実績数などを 境界値を定めて塗分け表示
市区内の店舗数を塗分け表示
―塗分け表現例―
赤色の地域:市区内 20店舗以上
黄色の地域:市区内 10~19店舗
青色の地域:市区内 5~9店舗
緑色の地域:市区内 店舗あり

多店舗経営の小売業などで 店舗数の境界値を定めて塗分け表示
Map Generatorの色塗り機能を利用し、デリバリーの可能エリアやフィールドサービスの訪問目安日数など、地図上で色分けをする機能を活用で済ます。

※紹介しました活用例は、複合的に活用することも可能です。